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▼ブームのしなり
▼ブームのしなり

DSCF2880.jpg
写真: 道具の出し入れが面倒なので一気に加工している胴体群。


ブームのしなりには4種類あります。

 1.遠心力によるブームのしなり。
 2.ドリフト時の垂直尾翼揚力によるしなり。
 3.1と2などによって引き起こされるブーム+尾翼の固有振動(基本振動)。
 4.振幅の小さなn倍振動。(尾翼が振動することになる)

さらに

 5.機体のヨー軸まわりの固有振動。(ただし1.~4の影響も多少受ける。)

が問題となります。

ブームのしなりが引き起こす影響は次のようなものが考えられます。

 a. 機体のヨー軸まわりの運動への影響。
 b. 垂直尾翼の空気抵抗増。
 c. 垂直尾翼の空気抵抗減。(2.が大きいほど)
 d. ブームの空気抵抗増。
 e. ブームの空気抵抗減。(2.が大きいほど)

ブームは硬い方が収束が速くなると思われますが、収束時間が短い方が良いとは言い切れません。
目的は速度ロスを少なくすることにあるからです。そのためには、抵抗の時間積分または変位積分を少なくする必要があるのであって、時間が問題なのではありません。

難しいのは、抵抗と揚力の関係が非線形であるということです。
仰角がベストL/Dのところを超えると効率が悪くなっていきます。
よって収束時間が短くても、抵抗の積分値が大きくなるということも考えられます。

例えば垂直尾翼があまり薄いと、ドリフト時においては効率が悪くなり、その時の速度ロスが増えます。(収束後の抵抗は少ないです。)

例えば、
水の中で金属板を揺らしながら進ませると、抵抗が生じます。
水の中で紙を手で揺らしながら進ませても、紙が曲がって進行方向に沿ってくれるので、余り抵抗になりません。
ドリフト時にブームがしなって抵抗(瞬時値)を減らしてくれているはずです。(積分値は別として)

非常に複雑な非線形の特殊な減衰振動ですから解析解はありません。
シミュレーションしか手はありません。しかしそれには元になるデータの測定が必要です。
よってこれ以上は解析しません。(面倒)
これ以上は「勘」でいきます。

テーマ:ラジコン・空物 - ジャンル:趣味・実用

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