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Tweagle comming
【Tweagle】 何か月前の注文だったろうか。どれも綺麗。TWISTER3も来た。
2014オランダ選手権第3戦も優勝したとのことで、3連勝です。
 ※TweagleなどのDLG情報はFBでも流しているので、早く知りたい方はそちらを。
DSCF0155_R.jpg

▼SNIPEとの比較(ノーズ): 前縁を合わせてあります。
DSCF0187_R.jpg
ノーズがかなり短い。これはTW3から一貫しているが、やはりお約束の慣性モーメントの減少(ヨーのドリフトを減らしてランチUP)が目的だろう。さらに、CGより前の側面積が減るということは、アクロ機のナイフエッジ効果が減るのと同じ理屈で、リリース後のヨードリフトが減少し、ランチ高度UPになる。さらには空力的なピッチへの悪影響(ピッチ復元を妨害)も減少するわけだから、ショートノーズは一石三鳥なのだ。
 太さはSNIPEも同じくらいだが、ウラジミール胴体は貫通ブームのために容積が無駄になっていて、太い割にメカが積みにくい。コーンがBlasterと共通だが専用設計にしてもらいたいところだ。これは単にコストを下げるためだろう(といってもSNIPEはぜんぜん安くない)。
 一方、Tweagleは中が空っぽだから容積をフルに使える。4サーボをノーズに入れる設計だ。


▼SNIPEとの比較(尾翼):
DSCF0178_R.jpg
面積はTweagleのほうが少ないと思う。しかもブーム上の水平尾翼取り付け位置がSNIPEよりかなり前だ、凄い。それでいて安定させるためにいろいろな工夫があると思われる。(少なくとも4つは見つけた)。ランチ高度UPのために犠牲にした安定性をカバーするために、基本的に安定志向の設計に見える。コンテストでは安定性はとても大切だ。


▼SNIPEとの比較(midポッド):
DSC_0028 (2)_R
翼下ポッドは、SNIPEは最大で34mmも幅があるので、有効翼面積が減ってしまうし、まるでスパンも短くしたようなもの。 Tweagleの翼下は細い! SG2のような感じのパイロン方式だ。パイロン断面は対称翼形になっている! 抵抗が少なそうだ。この細さでエルロンロッド内装である! クリックすると拡大して、まるでF1のステーのような空力的に理想的な断面であることがわかります。


しかも前縁は浮いている!
DSCF0200_R.jpg
有効翼面積が大きくとれるし(前縁はフルスパンが有効! SNIPEは34mmも無駄!)、胴体との境界線で生じる抵抗も減るはず。(境界線が短くなるので) これもまるでF1のウイングみたいです。胴体には少なくとも3種類のカーボンを使っているように見える。

▼SNIPEとの比較(ブーム):
DSCF0196_R.jpg
前のほうはSNIPEよりかなり太い。長さはもちろんSNIPEより短い。ねじれ剛性は高いと思われる。リリース後の水平尾翼の傾き(ピッチ癖やエネルギーロスが出る)を抑えるのに有効だろう。

ウラジミール機は概して商業的(商業的に成功することを優先する傾向)な印象だ。ただそれはそれで大切なことだから勘違いしてはいけない。グライダーを広く普及させるためには、作りやすさ、安定した生産、代理店の確保も必要なのだから。ウクライナが平和であるといい。
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テーマ:ラジコン・空物 - ジャンル:趣味・実用

Tweagleの上尾翼
Q. Tweagleは、なぜ水平尾翼を上にしたのか?

A.私はTW3でいくつかの短いブームのテストをした。その際、下尾翼の場合は低速時に変な挙動を始めることが
あった。それは突然、左か右にターンしてしまうというものだ。それは、上尾翼にしたら解決し、その後は短いブーム
であってもとても良い結果が得られるようになった。小さなターンが容易にできるし、効率の良いロスの少ないターン
が出来る。そういうわけでTweagleでは、そのような短いテールに上配置の水平尾翼を組み合わせ、良い結果を得
ている。
 以前TW2において、(ランチで)すぐにピッチアップせず、しばらくの間フラットに出ていくという課題があった。
それはトーションバースプリングの弱さではなく、胴体・ブームの剛性に起因することが分かった。そこでTW3では
多目のカーボンファイバーを使わざるを得ず、若干重くなっていた。そこでTweagleでは楕円ブームを廃止し、真円に
戻したが、ブームを短くしたため、全方向に対して高い剛性が確保できた。その結果カーボンを減らし、ブームを
さらに軽くする(つまりヨー方向の慣性モーメントを減らす)ことができた。


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